クリスタルドライ Q&A

クリスタルドライ Q&A


Q1. カーペットの「ドライクリーニング」と「ウェットクリーニング」の違いは?

「ドライクリーニングの水分量は「ウェットクリーニング」の4分の1鰯だからは低コストでスケジュール管理が楽。

「ウェットクリーニング」は大量の水分(120cc~150cc/㎡の水と洗剤)を使います。これに対し、「ドライクリーニング」は、40cc/㎡の水と洗剤で作業します。つまり、「ドライクリーニング」は、「ウェットクリーニング」の約9分の1から4分の1の水分量でいいのです。


Q2. 「カーペットクリーニング」と「カーペットメンテナンス」の違いは?

「カーペットメンテナンス」はカーペットのライフサイクルを伸ばす

「ウェットクリーニング」は大量の水分(120cc~150cc/㎡の水と洗剤)を使います。これに対し、「ドライクリーニング」は、40cc/㎡の水と洗剤で作業します。つまり、「ドライクリーニング」は、「ウェットクリーニング」の約9分の1から4分の1の水分量でいいのです。


Q3. 「ドライクリーニングシステム」の場合、カーペットメンテナンス中の回復クリーニングが難しいのでは?

充実のケミカルラインアップでご安心を!

基本的に、当社のクリスタルドライは乾燥時間が20~30分と早く、PH値もほぼ中性なので、インテリムクリーニングが中心になります。しかし、「スマートケア・カーペット・システム」としてケミカル商品のラインアップを増やしたので、インテリムクリーニングから回復クリーニングまで幅広く対応できるようになりました。どうぞ、ご安心ください。


Q4. なぜ「GLSマシーン」に5種類のブラシがあるのですか?

カーペットの素材、毛足によってクリーナーブラシが変わるのは当然のこと。

カーペットの主な素材には、ウール、ナイロン、アクリル、ポリプロピレンがあります。
自然素材のカーペット用ウールは、毛が太くて硬く、エビキューティクル(人毛と同じ)という薄い膜に覆われています。化学繊維のなかで最もカーペットに適しているのがナイロン。長い一本のBCナイロンなどが使用されています。
アクリルはウールの風合いがある合成繊維です。静電気が起きにくく、染色しても繊維が傷みません。ポリプロピレンは繊維になる前に原液で着色するので日焼けに強い長繊維です。
 また、カーペットはパイルの形状でも分けられます。「パイル」は、カーペットの表面の毛足のこと。大別すると、毛先をカットしてそろえたカットパイルと、ループ状にしたループパイルがあります。カットパイルはふわりとしていてやわらかい肌ざわりがあります。ほかにも、両方を取り入れたカット&ループパイルもあります。
 ループパイルはさらっとした肌触りで、弾力があって復元性に優れています。タオルがその代表格です。
このように、カーペットの素材や毛足の形状が違うので、クリーナーブラシも素材に合ったものを使い分ける必要があるのです。
当社では5種類のブラシを用意しています。

■ソフトブラシ
繊細な天然繊維と特別上等なパイルの深いカーペット用。
カット及びループパイルを含む全てのカーペットに有効で、繊維保護に優れています。
土砂等があまりついていないカーペットに使用します。

■中ソフトブラシ
中位に硬さの合成繊維のカット及びループパイルカーペット用。
繊細な天然繊維には向きません。

■ハードブラシ
汚れが極めてひどい場所(すなわち、食堂、保育所、倉庫付近の油っぽいところ)に有効です。
このブラシは、大変強力なので、短毛のカーペットには極力注意を払って使用してください。

■特別ハードブラシ
強力な擦り用。油汚れがかなりひどい場所に使用します。このように、カーペットの素材や毛足の形状が違うので、クリーナーブラシも素材に合ったものを使い分ける必要があるのです。
当社では5種類のブラシを用意しています。


Q5. 簡単なしみは手軽な方法で取りたいので、シミの取り方を教えて!

こっそりとご紹介するプロの簡単シミ取り術。

カーペットをいつもきれいに保ち、長持ちさせるためには、汚れや傷などの早期発見・補修清掃などが不可欠です。
クリーニングの方法にはいろいろありますが、クリーニングの洗剤除去が不十分な場合は残留洗剤による再汚染が発生して、かえって汚れが目立ってくることがあります。その点、「クリスタルドライスポッター」(シミ取り用スプレーボトルタイプのクリスタルドライ。1本650ml、1ケース6本入り)は洗剤に残留性がなく、経験の有無も関係ありませんので、とても優れた洗剤だといえます。
しかし、日常に起こりうる汚れは、簡単な方法で処理したいもの。その方法をプロがご紹介します。日々の点検と定期的なクリーニングでカーペットを長く美しく保ちたいものですね。